第1期(1996) |
JACK A DULLで共に活動していたGuitarの田村とBassの西野、Drumsの西野の3人とvocalの松井が加わった4人が最初のREIGNである。96年6月のlive1回だけのラインナップではあるが、松井のアグレッシヴなvocalスタイルもあり、New
Wave of British Heavy Metalからの影響を押し出し、よりheavyな音を追求する姿勢が生じたという部分で非常に大きな意味を持つ。
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第2期(1996〜1997) |
現vocalの北川が加入し、さらにGuitarに永谷が加入。REIGN史上唯一のツインギター編成の時期である。初のlive直後、前bandから活動を共にした田村が脱退。それを継起にREIGNとしての活動を一旦停止し、よりHeavy
Metal的な方向性 を模索すべく メンバーを探すこととなる。
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第3期(1997〜1998) |
北川の再加入とnew guitarist高橋の加入により再始動。高橋のpure
METAL的なプレイスタイルの影響も有り、REIGN史上もっともMETALしていた時期といえる。当初は、よりHeavyな音を求めテンポの速い曲やモダンなヴァイヴを持った曲も含め、試行錯誤しつつ
曲作りを進めていた。が、その 過程で北川のpowerfull & soulfullなvocalを活かすため、Doom Rock色の強いHard
Rock、より70年代のHeavy Rockに近いスタ イルに変化していったといえる。今現在の音楽性の基盤はこの頃に確立されている。3曲入りdemo
tapeを製作、発表。初回の50本はインターネットを通じ無料配布。
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第4期(2000〜) |
2000年3月に鈴木が加入し、現ラインナップとなる。4月にレコーディングを行ない7月に4曲入りの
mini CD を発表する。 bluesに強く影響された鈴木のスタイルがbandの音に与えた影響は少なくなく、更にジャミングの中から生まれる曲が増えたことで音だけでなくスピリチュアルな部分も70年代のHeavy
Rock的な方向性... つまり、細分化されたカテゴリーに囚われないfree & heavy な bandになりつつある。
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